台風が近づいてきていますね、、、その影響でしょうか、風がかなり強い。
強風で飛ばされたであろう洗濯物や、自販機横にあるゴミ箱が倒れているのはよく見かけますが、昨日の帰宅途中、道路脇でクッションを見かけました。
けっこうきれいなブラウンのクッション。
日干しをしてたのかな、陽射しも暑かったし。
飛ばされたお家の人はきっとショックだろうな・・・
さて、本日お伝えしたいことは飛ばされた洗濯物の話しではなく、もっと大物です。
これは、2階のベランダに設置した屋根なんですが、
よく見ますよね。カーポートなどにも使われるポリカーボネートの板がはまった屋根。
これ、実は1枚1枚がフレームの溝にはまって押さえられているだけで、完全には固定されていないそうです。(すべてのものがそうではないと思いますが)
台風などの強風を受けたときに、板とフレームが固定されていると屋根ごと全部飛ばされる危険があるため、あえてポリカーボネートの板だけがはずれて飛んでいくようになっているそうです。
もちろん、相応な風圧に耐えられるように設計はされているようですが、それでもやはり飛ぶときは飛ぶ。
我が家は、去年の夏と今年の春、2回も飛ばされました。
私はもちろんそんな構造だとは知らなかったので、もうびっくり!
写真一番奥の1枚だけですが、でも、幅1m長さ2mはあります。こんなものが飛んできたらやっぱり怖いですよね、、、2回とも幸い周囲には大きな被害を与えなかったのでまだ良かったのですが。
明石海峡大橋も見えて、見晴らしは抜群なんですが、田舎の雪深い山育ちの私には、海からの吹き上げの風がこんなにすごいとは想像もできませんでした。
RESTA工事部のスタッフにも聞きましたが、1度飛んだら2度飛ぶそうです。(‐ ‐;)
結局我が家は上から桟で押さえてビスで完全に固定しました。
風でバタバタ鳴っていた音もだいぶ軽減されました。
できる、できないもあるようなので、同じような悩みをお持ちの方がいらっしゃれば、一度リフォーム・リノベーションのRESTAにお気軽にご相談ください。
RESTAのリフォーム・リノベーション
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