
人工芝は良いことばかりじゃないってホント?人工芝のメリット・デメリット
メンテナンス不要でキレイな芝生を楽しむことができる人工芝ですが、実はメリットばかりではありません・・・。このページでは、人工芝を施工して初めてわかるメリット・デメリットを事前にご紹介します!
人工芝のメリット
人工芝のメリット(1)
一年中きれいな芝生を楽しめる
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人工芝は天然芝と違い、天候や季節に左右されず、一年中キレイな芝生を楽しむことができます。人工芝には、枯れ芝生と青々した芝生を組み合わせたリアルなタイプもあります。メンテナンス不要で夏も冬もキレイな芝生を楽しみたい方は天然芝よりも人工芝がおすすめです!
人工芝のメリット(2)
雑草の発生を防止できる
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庭の雑草対策をしたい方にも人工芝がおすすめです。人工芝は分厚い基布があり、この基布が太陽光を遮断し、雑草の光合成を抑えることができます。水を通すための透水穴や継ぎ目から雑草が生えてくる可能性がありますが、予め防草シートを敷いておくことで雑草の発生を防げます。
人工芝vs砂利
防草効果が高いのはどっち?
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こちらは、RESTAのプレハブガーデンに、砂利と人工芝を並べて施工した様子です。砂利を敷いた場所は飛来した雑草の種子が砂利の層で発芽してしまっていますが、人工芝のを敷いた場所には一切雑草が生えていません。この結果から砂利より人工芝の方が防草効果が高いと言えます。
人工芝のメリット(3)
どこでも簡単に敷くことができる
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天然芝は地面があり、日当たりの良い場所でないとキレイに敷くことはできませんが、人工芝は場所を問わず敷くことができ、敷いた瞬間から思い通りの庭を完成させることができます。例えば室内やベランダ、駐車場スペースなどの土がない場所であっても、敷くことが可能です。
人工芝のデメリット
人工芝のデメリット(1)
夏場に表面温度が上昇する
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天然芝は、葉に水分を含んでいるため表面温度が上昇しづらく、夏場でも裸足で走り回って遊ぶことができます。一方、人工芝は合成樹脂でできているため熱を吸収しやすく、夏場になると表面温度が上昇しやすいのがデメリットです。
夏の人工芝の表面温度を計測!
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遮熱機能付きの人工芝でも約61.5℃!
気温は33.8℃の真夏日に、遮熱機能付きの人工芝を放置し、表面温度を計測してみました!
表面温度は61.5℃を示し、裸足で遊んだり、手をついて休憩をしたりするには熱すぎる温度まで上昇しました。
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真夏は打ち水で解決!
夏こそ裸足で走り回って遊びたいものです。その際は、人工芝に水をかけて「打ち水」をすることですぐに表面温度を下げることができます。また、撒いた水が人工芝の水を奪いながら蒸発していくため、打ち水をした後時間が経っても表面温度が上がりにくくなります。
人工芝のデメリット(2)
バーベキューや花火などの火気厳禁
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合成樹脂でできている人工芝は、火気で溶ける、燃えるなどの危険性がありますので、庭でのバーベキューなどは控える必要があります。防炎機能付きの人工芝もありますが、これは全く燃えないというわけではなく、燃え広がりにくくなっています。万が一火災が発生しても、消火する時間や、非難する時間を確保できるため、被害を最小限に抑える効果があります。

人工芝は何度で溶ける?
人工芝の耐熱実験
人工芝に熱湯や熱風を当てて、
何度で溶けるか実験しました。
人工芝が高温にさらされたときの様子を
チェックしてみましょう!
人工芝のデメリット(3)
経年により芝が寝たり抜けたりする
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天然芝は、しっかりと管理をすることで数十年はキレイな芝生を楽しむことができます。それに比べて人工芝は、紫外線などの影響により、経年と共に芝が寝たり抜けたりするため、約6~8年ほどで張り替える必要があります。天然芝のような定期的なメンテナンスはほとんど必要ありませんが、張り直しに手間がかかる点がデメリットです。
経年劣化した人工芝は
どうやって捨てる?
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人工芝は基本的にプラスチックでできているため、カッターやハサミでカットして袋に入れることで燃えるゴミとして捨てることができます。広い面積に施工していてカットして袋に入れることが難しい場合は、粗大ごみとして処分しましょう。人工芝を地面に固定していたピンは、鉄などの金属でできているため、燃えないゴミとして処分しましょう。
※上記は一般的な処分方法です。詳しくは各自治体にご確認ください。
人工芝の悪いウワサ・・・
これほんと?
人工芝を敷くとゴキブリが発生する
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人工芝がゴキブリ発生の
直接的な原因になる可能性は低い人工芝はプラスチックでできているため、基本的にゴキブリのエサになる可能性は低いです。人工芝を敷いたことで、庭やベランダで過ごす機会が増え、ゴキブリのエサとなる食べかすや髪の毛などが増えたりするとゴキブリの発生の原因になることはあります。
人工芝を敷くとカビが生える
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ほとんどの人工芝はカビが発生しない
ほとんどの人工芝は、ポリプロピレンやポリエチレンで出来ています。これらの素材は、吸水率が低く水分を保持しないためカビが発生することはほとんどありません。一方、ナイロン素材は吸水率が高いため、日当たりが悪い場所で使用するとカビが発生する可能性があるため注意が必要です。
吸水率の目安
ポリプロピレン:0.01%以下
ポリエチレン:0.01%以下
ナイロン:1.5%

約1年前の2023年9月7日に敷いた人工芝をめくって、虫やカビが発生していないかチェックしてみました!
裏面がSBRラテックス仕様の人工芝を使っていますが、ほとんど手入れしていないにもかかわらず、虫やカビは見当たりませんでした。
また、この場所はもともと雑草が生い茂っていましたが、人工芝を敷き雑草の発生を抑えることで、逆に蚊の発生を抑えることができています。
人工芝はこんな方におすすめ!
さまざまなメリット・デメリットをいくつか挙げましたが、
実際に人工芝はこんな方におすすめというポイントをまとめてご紹介します。
- 季節問わず一年を通して青々しい芝生を保ちたい方
- 手間暇をかけず、短時間できれいな庭を作りたい方
- 芝刈り・肥料やり・水やり・草むしりなど手入れに時間が取れない方
- 日当たりが悪く、きれいな天然芝を保つ自身のない方
- 土のないところに芝生を作りたい方
手入れのされた天然芝はとても美しく、家の美観に一役買ってくれますが、こまめなメンテナンスが必要な点がデメリットです。人工芝にも天然芝にもそれぞれメリット・デメリットがあります。ご自身のライフスタイルに合わせて無理なく楽しめる方を選びましょう。
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